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会社員におすすめな副業12選! サラリーマンでも複数の収入で安定した生活を手に入れよう!

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「人生100年時代」と言われる昨今、将来の不透明感は年々増していっています。
あなたの勤めている企業でも、退職金制度は年々縮小傾向、今後の昇給もなかなか見込めないなど、今の会社の収入1本に頼らざるを得ない現状に不安を感じていないでしょうか?
また、突然の倒産やリストラ、家族の病気や介護による求職など、人生のなかでは様々なリスクがつきものです。

先行き不透明な将来も、複数の収入源があれば今より心穏やかに生きていくことができます。
この記事ではサラリーマンが副業をすることのメリットや、サラリーマンにおすすめな副業を厳選して紹介します。
最後まで読んで実際に行動を起こすことで、あなたの将来がより良いものになると思いますので、ぜひ最後まで読んでください!

さっそく見ていきましょう!

目次

サラリーマンが副業に取り組むメリット

おすすめの副業の前に、サラリーマンが副業に取り組むメリットについてご説明します。
大小様々なメリットがありますが、まとめると以下の3つに集約されます。

①スキルアップにつながる
②収入が増え生活が安定する
③新たなキャリアの可能性が広がる

①スキルアップにつながる

副業では自分が本業や趣味などで培ってきたスキルを活かすものから、まったく未経験の分野まで、自由に好きなものに取り組むことができます。
自分のスキルを活かすものであればそのスキルを更に磨くことができるでしょうし、未経験の分野への挑戦であれば新たなスキルの獲得や思いもしなかった自分の適性を発見することもあります。
また、副業で得た経験やスキルを本業に活かしていくことで本業での実績や評価につながる効果も期待できます。

②収入が増え生活が安定する

本業以外にも収入の柱ができると生活に安定感が出てきます。
自分の勤めている会社が倒産した、リストラの対象になってしまった、家族が大きな病気をして介護のため休業することになってしまった、など万一の際も、副業での第2の収入があれば生活へのダメージを最小限に抑えることができます。
なお、生活を安定させるためには「本業」「副業」「投資」の3本柱を構築することが理想と言われますが、まずは「副業」から始めて、そこで得た収入を「投資」にまわしていくという順番がおすすめです。

③新たなキャリアの可能性が広がる

個人的にはこれが一番のメリットだと思っているのですが、「①スキルアップにつながる」「②収入が増え生活が安定する」の結果、「③新たなキャリアの可能性が広がる」ということにつながります。
副業に取り組んだ結果スキルアップができると、転職や独立などに有利になります。もちろん得たスキルをもとに今の会社で出世などのキャリアアップをはかるのも良いと思います。
また、人は収入が少ないと思い切った挑戦ができないものです。副業で収入が増えることで、転職・独立・資格取得・海外留学など、思い切った挑戦がしやすくなります。
副業から始まった一連の新しい環境への挑戦が、自分のキャリアの可能性を大きく広げてくれます。

サラリーマンにおすすめの副業12選

サラリーマンが副業に取り組むメリットは感じていただけたと思いますので、実際にサラリーマンにおすすめできる副業を種類別に12個ご紹介します。

スキルや趣味を活かす副業3選

ブログ運営

ネットニュースやSNSでの情報収集が好きだったり、文章を書くことが得意な人にはブログの運営がおすすめです。
自分の運営するブログにアフィリエイト広告などを掲載することで収入を得ることができます。一度収益化することができれば半ば自動的に記事が稼いでくれるストック型の収入であることは収入面では大きなメリットです。
収益化するのに早くて3〜6ヶ月、人によっては1年以上かかることもありますが、ブログ運営を通じて得られる「情報収集スキル」「構造化スキル」「ライティングスキル」「マーケティングスキル」などは本業にも非常に大きな影響を与えます。
無料で始めることもできますが、本気で収益化を狙うなら多少の初期投資が必要になります。それでもレンタルサーバー代やWordPressのテーマなど、2〜3万円もあれば環境は整いますので、しっかり継続して収益化することで十分ペイできます。

プライベートレッスン

ピアノ・外国語・そろばんなど、継続して取り組んできた習い事や語学など一定のスキルがある人は、プライベートレッスンで収入を得ることが可能です。
人に教えることで自分自身のスキルを磨くことに繋がりますし、レッスン後の生徒からの感謝など、対価として得られる収入だけでない満足感を得ることができます。
最近は対面だけでなく自宅でオンラインでのレッスンが非常に増えてきています。オンラインなら移動時間なども不要で時間を効率的に使えますので、特定のスキルを持っている方におすすめの副業です。

写真販売

趣味と実益を兼ねた副業が写真販売です。スマートフォン1台で挑戦ができるので、手軽に始めることができます。
自分の撮影した写真を写真販売サイト(ストックフォトサイト)に登録をしておき、その写真を欲しいと思い購入した人が写真販売サイトに支払った金額の一部を受け取ることができるという仕組みです。
最近は個人でブログやYoutubeなどの運営を始める方も増えており、それに伴いコンテンツの素材となる写真の需要も増えています。
手軽に始めることができるぶん競合も多くなりますが、普段から写真を撮ることが多い人、SNSなどで投稿した写真に「いいね」がたくさんつく人などは気軽に試してみても良いと思います。

小売系の副業3選

フリマアプリ

自分の不要なものをフリマアプリやオークションサイトで販売する副業です。
不要なものを売ることで収入が入り部屋がスッキリするなど、一石二鳥の副業です。また、昨今はSDGsで環境保護なども叫ばれているなか、むやみにものを捨てず必要な人に回していくという意味で社会に貢献していると言えます。
ただし、フリマアプリで販売するために新しいものを買う、などでは本末転倒になってしまうため注意が必要です。

ネットショップ運営

小売系の副業で大きく稼ごうと思った場合、ネットショップを運営するという選択肢があります。
たとえば中国や韓国など海外の卸サイトから雑貨や衣類を仕入れて自分のネットショップで出品するなどです。自分のネットショップ以外では、Amazonや楽天市場やフリマアプリで出品するという方法もあります。後者は手数料もそれなりにかかりますので、自分に向いているのはどういう形態か比較検討が必要です。
必要になるスキルですが、海外の卸サイトから商品を仕入れる場合、外国語で表示されている海外のサイトを読み解くだけの最低限の語学力があったほうがスムーズです。またなにより、これからはこういう商品が売れそうだ、という感度の高いアンテナを持っていることが大事になります。
仕入れを伴うことからそれなりの資金が必要にはなりますが、サラリーマンをしながら小さく始め、軌道に乗ったらいずれ独立などの可能性も十分ある副業と言えます。

せどり

せどりは小売業者や個人から仕入れて販売する副業です。
せどりの仕入先の種類は大きく2種類あります。1つめは街の家電量販店やディスカウントショップ、ホームセンターなどで仕入れる店舗せどりです。2つめはフリマサイトやオークションサイト、ネットショップなどで仕入れを行う電脳せどりです。
店舗せどりは商品の状態をすぐ確認できる、すぐに商品を持ち帰って販売活動ができる、などのメリットがある反面、実際に店舗をまわる必要があり時間的・体力的にきついというデメリットがあります。
一方電脳せどりでは、仕事の休憩時間や店舗の閉まっている夜間でも仕入れをできるというメリットがある反面、自分の手元にくるまでの送料や届くまでのタイムラグによる価格の下落リスクなどがあります。
店舗せどり・対面せどりのいずれの形態にしろ、高く売れる商品をリサーチする力が必要となります。

空いた時間を活かす副業3選

フードデリバリーサービス

体を動かすことが好きな方はフードデリバリーサービスという副業がおすすめです。
コロナ禍で巣ごもり需要が増えたことにより急発展した仕事のひとつですが、収入が得られるだけでなく自分の運動にもなるため一石二鳥の副業と言えます。
自転車さえあれば始めることができるということもあり、スキマ時間に副業として取り組んでいる人が増えています。
雇用形態はサービスによってまちまちであり、直接契約のアルバイトもあれば、1件いくらという業務委託契約もあります。それぞれメリット・デメリットがあるため、自分の価値観に照らして十分検討のうえサービスを選ぶ必要があります。

アンケートモニター

通勤時間や休憩時間など、スキマ時間に行える副業のひとつにアンケートモニターがあります。
アンケートモニターのなかでもっともメジャーなものはWebアンケートです。1件あたりの単価は数円〜数十円のものが多く、大きく稼ぐということは難しいかもしれませんが、スマホ1台あればいつでもどこでもできるというのは大きなメリットです。なお、高単価な「座談会」「会場調査」タイプの案件もありますが、高単価なだけに人気も高く高倍率の抽選になることが多いです。
アンケートは企業が市場調査のために行っていることが多いため、その調査に参加することはマーケティングや商品開発の視点を養うことに繋がる可能性もあります。参加する際はそういう視点でみてみると自分の学びにも繋がりそうです。

アルバイトでWワーク

非常にシンプルですが、本業の就業後や休日にアルバイトを行うというのも立派な副業になります。
アルバイトでWワークの一番のメリットは、働いた時間×時給がもらえることです。他の副業では費やした時間や労力が必ず収入という形で返ってくるとは限りませんが、アルバイトでWワークの場合はその心配はありません。
アルバイトに任せる仕事というのは基本的にマニュアル化され誰でもできるようになっていることが多いです。そのため本業と関連があることだと働いていて物足りなさを感じる可能性がありますので、せっかく取り組むのであればまったく異業種・職種のアルバイトに応募すると自分の経験の幅が広がりそうです。

資産を活かす副業3選

個人間カーシェアリング

乗用車を持っているが使っていない時間帯も多い、という方は個人間カーシェアリングで副業が可能です。
個人間カーシェアリングを始めるには、カーシェアリング募集サービスに会員登録と車の登録を行い、価格などの貸し出し条件を設定し出品します。出品した条件で取引が成立したら車を貸し出し、利用後にカーシェアリング代金を受け取る、という流れです。
自分の車を他人に使わせることになるため、大事な車を汚されたり傷をつけれらたりする可能性はあります。あなたがそういったリスクを許容できるのであれば、副業の候補になると思います。

民泊ビジネス

もし使っていない部屋や家がある場合は、旅行者の宿泊用に家や部屋を貸し出す民泊ビジネスの副業で有効活用ができます。
もちろんお金をもらって貸し出すことになるため、常にきちんと施設を管理しておく必要があります。また、宿泊者とのコミュニケーションが都度発生することになりますので、それが苦にならない方にはおすすめの副業です。
施設管理やコミュニケーションが煩わしく感じる方はその作業をアルバイトなどで外注してしまう方法もありますが、それなりの単価や貸し出し頻度でなければ損益分岐点を下回ってしまう可能性がありますので、まずは自分自身で一通りの作業をやってみることをおすすめします。

投資

本業や副業で稼いだお金を投資に回すことも副業のひとつになります。
株式・投資信託・不動産・金・暗号資産など、多種多様な投資先がありますが、元本割れリスクも当然あるため、しっかりと勉強を行い、まずは少額から始めることをおすすめします。ときには損をしながらも、継続するうちに投資の感覚が養われていきます。
投資を行うことのメリットとしては、収入面のリターンを得られることと、社会情勢や世界のできごとが市場に与える影響などを肌で感じることができる点にあります。マーケットに対するアンテナの感度が上がることを意味しますので、本業に対しても良い影響が期待できます。

副業を始める前に確認しておくべき注意点

ご紹介した副業12選のなかにやりたいと思えるものはありましたか? なかった方もぜひ自分に合う副業を見つけてくださいね。
次に副業を始める前に確認しておくべき注意点についてお伝えします。

①所属する会社の就業規則に抵触しないか
②本業に悪影響がないか
③確定申告が必要になるケース

①所属する会社の就業規則に抵触しないか

大前提として、副業を始める前に所属する会社の就業規則に抵触しないかは必ず確認が必要です。
2022年より厚生労働省は企業に副業を認めるよう要請を強めていますが、企業によってはまだまだ副業禁止のところも多いため、あなたの会社が副業を許可しているのかどうかの確認は必須と言えます。
また、副業自体は基本OKであっても、取り組む内容によってはNGとなるため、事前に副業の内容を申告する必要がある会社もあります。あなたの会社が副業に対してどのような方針なのか、就業規則を確認してみてください。

②本業に悪影響がないか

取り組もうとしている副業が、本業に悪影響がないかも要確認です。
たとえば取り組もうとしている副業が公序良俗に違反する内容であったり、所属企業のイメージを低下させるものだと本業に悪影響があるためNGとです。
また、まっとうな内容の副業であっても、それにのめり込むあまり睡眠不足となり就業時間中に本業に集中できない場合なども本業に悪影響を与えてしまっているといえます。

③確定申告が必要になるケース

サラリーマンが副業を行う場合、確定申告が必要になるケースがあります。
「年間20万円を超えて稼ぐと確定申告が必要」と聞いたことがあるのではないでしょうか?
これは厳密には給与を1ヶ所から受けているのか、2ヶ所以上から受けているのかで「20万円」の意味合いが変わるので注意が必要です。
給与を本業の会社の1ヶ所のみから受けている場合は、副業の所得金額が年20万円を超えている場合に確定申告が必要です。この場合、収入ではなく売上から経費を差し引いた所得金額が20万円を超えるかどうかが基準となります。
一方、取り組む副業がアルバイトの場合など、給与を2ヶ所以上から受けている場合は、年末調整をされなかった給与の収入が20万円を超えていれば、確定申告が必要となります。この場合は、副業先からの支給金額が20万円を超えているかが基準となります。

まとめ

以上、サラリーマンが副業に取り組むメリット、おすすめの副業12選、副業を始める前に確認しておくべき注意点についてした。
副業とはいえ価値を提供しその対価としてお金をいただくので、本業と同じくプロ意識を持って取り組む必要があります。
その道のりは楽しいことばかりではないかもしれませんが、本気で取り組めばその分対価としての収入も多くなりますし、自分自身のスキルアップやキャリアの幅も広がることを期待できます。
あなたがわくわく楽しみながら本気で取り組める副業に出会えることを祈っています!

一緒にがんばりましょう!

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